8月の誕生石「ペリドット」「サードオニキス」「スピネル」カラーのランジェリーを身につける♡8月の誕生石「ペリドット」「サードオニキス」「スピネル」カラーのランジェリーを身につける♡

11月の誕生石はトルマリンとオパール！誕生石の持つ下着屋さんのエメフィールが考える11月の誕生石カラーのブラジャーをご紹介！

皆さんはブラジャーやショーツを買うときに、どのような色を選んでいますか？
自分の肌に合う色、好きな色、持っていない色など、選ぶ理由は人それぞれ…
ですが、たくさん選択肢があると迷っちゃいますよね。
そんな時は、自分の誕生石カラーの下着を選んでみてはいかがでしょうか？

誕生石はやはりネックレスやリング(指輪)、ピアスの印象が強いですが、最近では誕生石カラーヘアバンスクリップや誕生石ヘアークリップも人気です。
宝石よりも手軽に身につけられるのが人気の秘密なのだとか。

下着も毎日身につけるもの！誕生石にちなんだランジェリーを選んだら、より色の持つパワーをもらえるかも！？
下着屋さんのエメフィールがおススメする、8月生まれの方向けの誕生石ランジェリーをご紹介します。

誕生石ってなに？

誕生石は1月から12月まで生まれ月の宝石を指します。国によって異なりますが。ここでは日本での誕生石について紹介します

1月から12月まで生まれ月の宝石を「誕生石」と呼びます。
「誕生石」はそれぞれ意味を持ち、自分が生まれた宝石を身に着けると運気アップ、幸運が訪れると言われ、パワーストーン、ラッキーアイテムとしても人気です。
宝石や誕生石の事は詳しくなくても、自分の誕生石についてはなんとなく知っている方も多いのではないでしょうか♪

さて「誕生石」ですが、一体どのように選ばれ、決まったのでしょうか。

「誕生石」の起源・由来は諸説あるようですが、「誕生石」の起源とされる最も古い記録はなんと3500年前まで遡るとか。

「旧約聖書」のエジプト記、イスラエルの祭司の胸当てには12種類の宝石がはめ込まれていた説、「新約聖書」のヨハネの黙示録から、美しい聖都の城壁の土台は12種類の宝石で飾られたという記述からの説、18世紀ごろポーランドの宝石商が考案した説があり、これらが基礎になったと言われています。

私たちが知っている12種類の「誕生石」は、1912年、アメリカの宝飾品協会（現在のジュエラーズ・オブ・アメリカ）が初めて選定し、各月へ宝石を当てはめました。
誕生石は、国によって少しずつ異なりますが、日本では1958年に全国宝石卸商協同組合によって誕生石が定められました。

そして2021年12月21日、63年ぶりに誕生石が改訂されています。
雑貨屋さんでパワーストーンを見たときに「誕生石が覚えているものと違う！」と驚いた人もいるのでは？
全国宝石卸商協同組合は、「国内で多数の誕生石一覧が混在しているので、再度統一する」と発表し、新たに10個の宝石を追加しました。

※2024年9月時点

8月の誕生石は「ぺリドット」「サードオニキス」「スピネル」

お守りのように身につけることで、幸運が訪れ、願いが叶うといわれることもある誕生石。
8月の誕生石は「ぺリドット」と「サードオニキス」、2021年から8月の誕生石に追加された「スピネル」となっています。

ぺリドット

11月の誕生石「トルマリン」は色とりどりの色を持ち、持つ人の魅力を高め、恋のパワーをもたらすとされています。

ペリドットはアラビア語で「宝石」を意味する「faridat：ファリーダ」に由来します。和名は橄欖石（かんらんせき）でオリーブ色をした石を意味しています。
「オリビン」と呼ばれる鉱物の一種で、黄緑色からオリーブグリーンの輝きが特徴です。含まれる鉄の割合により、グリーンの深さが変わり、鉄の量が少ないほどグリーンが深くなります。
古代エジプトやローマなどで好まれていたペリドットは、紀元前1500年頃、セント・ジョンズ島（ザバルガド島）でエジプト人によって採掘が始まりました。太陽神ラーの光を受け継いだ「太陽の宝石」として、危険から身を守るお守りとして用いられていたそうです。またクレオパトラが所有していたエメラルドのコレクションは、ほぼペリドットだったという逸話もあります。
最近の調査によると、地球で採掘されるペリドットも元は落ちてきた隕石に含まれていたもの=地球以外の場所で誕生したものである、という可能性も考えられています。実際、隕石に含まれるペリドットは「パラサイトペリドット」と呼ばれ、コレクターにも人気があります。

そんなペリドットの宝石言葉は、「運命の絆」「夫婦の愛」「幸福」「平和」。
宝石言葉が「運命の絆」のペリドットは、人間関係を円滑にし、特に恋愛や夫婦の絆を深める効果があると言われています。
夏の太陽のような輝きを放つことから、持ち主を明るく前向きな気持ちにして、新たな始まりをサポートしてくれるでしょう。

宝石言葉：運命の絆・夫婦の愛・幸福・平和

サードオニキス

オニキスの赤と白の縞模様が人の爪に見えることから、ギリシャ語で「赤、茶色(Sard)」と「爪（onyx）」を合わせて名前がつけられたと言われています。和名は「紅縞瑪瑙（べにしまめのう）」と呼ばれます。
歴史は古く、聖書の中にも登場する宝石です。古代エジプトやローマでは、カメオの材料や印章に加工されました。古代ローマ人は「勝利の石」と呼び、戦場で兵士が身につけるお守りとしても使われていたようです。

そんなサードオニキスの宝石言葉は「幸せな結婚」、「健康」、「家族の繁栄」。
サードオニキスの紅白の縞模様は、男性性と女性性を表す色とされており、赤色と白色の縞が美しく重なり合う様が「夫婦愛」や「パートナーシップ」を守る石とされてきました。人間関係の改善・絆を深める石として、恋人、配偶者や友人や大切な人との信頼関係を深める効果を持つとされています。

宝石言葉：幸せな結婚、健康、家族の繁栄

スピネル

2021年から日本の「8月の誕生石」に新たに加えられたスピネルはラテン語「スピナ（spina）」でとげ・棘を意味し、尖った結晶をしていることから名前がつけられたと言われています。和名は「尖晶石（せんしょうせき）＝尖った結晶の石」と呼ばれます。
スピネルは無色透明の石ですが、鉄やクロムが含まれることで様々な色に変化します。イエロー以外はすべて存在しているほど、豊富なカラーバリエーションで「ルビー」や「サファイア」と間違えられていました。王族が所有していた「ルビー」の中には、実はスピネルだったものが多数存在しています。18世紀になると、化学の発達によりスピネルとルビーは全く異なる鉱物であることが明らかになり、独立した存在となりました。現代では天然スピネルの希少価値と美しさで評価が高まっています。

そんなスピネルの宝石言葉は「挑戦」「魅力の開花」「目標達成」。
スピネルは持ち主に勇気や新しい一歩を踏み出すエネルギーを与える石です。勝利を呼び、目標達成に近づく効果があるため、特に人生の転機に身につけるのがオススメです。

宝石言葉：挑戦、魅力の開花、目標達成